院長コラム

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2018.04.21更新

実際に臨床上では適合の違いが長期的にどのような結果をもたらすのかを以下の実例でご紹介いたします。

 

しみる…とのことで来院されたので調べると探針がひっかかるのでそのまま押し込んで力をかけてみると、銀歯はポロリと取れてしまいましたgan

 

適合

 

銀歯の下は象牙質がやわらかい状態になってしまっており、いわゆる虫歯がそこから進行していたのがわかります.

この歯はこの後、残念ながら神経をとられて、全部かぶせられることになってしまいました.

 

適合2

 

いくら患者さんご自身が毎回丁寧に歯ブラシをされていても前回コラム 保険治療と保険外(自費)治療の本当の違いについて 2 に書いてあるように元々の材質の歯への適合が悪ければ上記の事態は防ぎようもありませんねen

 

ですので、その時は高い支払いであってもその後の歯へのダメージを考えるとセラミックやプラチナゴールド等の歯への適合がちゃんとしている素材を選ぶのが賢明かもしれませんni

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: アクアデンタルクリニック

2018.04.02更新

ここからは写真や絵を使用してより具体的にそしてビジュアルに説明していきます。

値段が違うのは当然ですがそれ以外に一体どこが違うのでしょうか?

どのように違うかは具体的な臨床例からお話させていただくのが分かり易いでしょう。

①適合精度(歯とかぶせ物がどのくらいぴったりとくっついているか?)

 

 適合

  

通常の見た目のレベルでなく健康保険で作ったかぶせ物と自費診療によるかぶせ物の歯とのつなぎ目の顕微鏡写真を比べてみてください。すべて100倍の顕微鏡写真です

長期的にはこのすき間から2次カリエス(虫歯)になることが多いので、なるべく隙間のない適合のよい材料を使うことが有利となります。金白金加金合金や、セラミックのほうが保険で使われる銀合金、パラジウム合金よりも適合がずっと良いのです。

同じ技術を用いても最終的に使用する素材の違いによって治療結果が左右されるというのは情けない話ですが、現実的には国の法律は変えられない以上、いかにして御自分の歯を守るかを考える一つの目安にはなるかと思います。

また年齢を重ねるにつれて痛みの出現が遅く、しかも神経を取ってある歯にかぶせ物をしてある場合、痛みが出現する頃にはその歯自体を抜くか抜かないかの問題にまで発展してしまうことが多いためこの適合の問題はかなりデリケートに考える必要がありそうです。

適合3

適合2         

投稿者: アクアデンタルクリニック